1970万博記念切手、その価値は！？

1970年に開催された万博の記念切手です。
なんかあんまり万博とは関係ない絵柄に見えますが･･･

さらにこちらは、ソ連が自主的に発行した、大阪万博をテーマにした切手 です。
これってめちゃくちゃレアなのでは！？と思いますよね？
実は、どちらもそれほど価値はないんです･･･
まず最初にご紹介した切手セットは、ものすごい発行枚数があったこともありますが、
現在切手コレクターが減少したことにより、希少価値がつかないことがあります。
1998年には約400万人と推定されていましたが、その後減少傾向にあり、2020年時点のデータでは約200万人規模になっているそうです。

それでも郵便切手として使えますから、額面通りの価値があると思いますよね？
ご存じの通り、ペーパーレス化が進み、年々郵便を使う人、シチュエーションは減ってきています。
そのため、現金化しようと買い取り業者さんなどに持ち込むと、状態にもよりますが、額面の半分なんてことも珍しくありません。
いやー残念でした💦